こんにちは、かずさんです。
ブログに記事を入れてると、たまに「何か面白い記事書きたい!」って思うことありませんか?
僕は結構あります、多分そんな性癖があるんでしょう。
この記事を読んでる人の中には、ひょっとすると面白い記事を書きたいんだけど、イマイチどうしたらいいのか分からない、って人もいるかもしれません。
今回の記事では、面白い記事を書くためのコツというか、セオリーのようなものを書いてみました。
自分のブログに面白味が足りない気がする、という人はぜひ読んでみてください。
面白い記事を書くためには伝え方が9割
面白い記事を書くためのセオリーなんて偉そうなことを書きましたが、さて、どのように伝えたらいいものか考えた結果、1分で良いことを思いつきました。
こんな書籍はご存知でしょうか?
はい、言わずと知れたライティングの名著、「伝え方が9割」です。
この書籍のなかの「強いコトバを作る5つの技術」という一節が、実は笑いや面白いコンテンツを作ることにも応用できるんじゃないかと感じました。
強いコトバを作る5つの技術
- クライマックス法
- リピート法
- 赤裸々法
- ギャップ法
- サプライズ法
この5つのコトバが、きっとアナタのブログを格段に面白くしてくれるはずです。
注意ポイント
本に書いてあることと、この記事は1ミリも関係ありませんので、ご注意ください
クライマックス法
クライマックス法とは、「これから大事なことを言いますよ?」という、クライマックスに入る前に一言入れることで、大事なことを集中して聞かせる、読ませる時に使います。
例えば、
ここだけの話ですが~
この話のポイントは3つです、1つは~
このようなワードを最初に使うと、相手の意識をこちらに集中させることができますよね。
簡単に言ってしまえば、「前振り」というやつです。
Webで記事を読んでいる人は、最初から最後まで丁寧に、一字一句読んでくれることは少ないです。
だからこそ、あなたのブログで伝えたいことをしっかり読んでもらうため、面白おかしくクライマックス法を使い、相手の意識を集中させてください。
わかりやすいように、例を出しておきます。
ところで昨日、前から気になってたダイエットサプリ「脂肪バキューム」の公式サイトをみてみたんだよね!
そしたらなんと、今なら初回購入が980円なんですって!
これ絶対気になる!
押すなよ? 絶対押すなよ!?
リピート法
リピート法とは、同じネタを繰り返すことで、笑いを誘うテクニックです。
お笑いの世界では、「天丼」と呼ばれることもあります。
なぜ同じ言葉を繰り返すだけで、面白さを感じてしまうのでしょうか?
同じ言葉を繰り返すと、コトバのエネルギーが強くなります。
例えば、「カレーは美味い」よりも、「カレーは美味い、美味いね」のほうが、イメージが強く伝わってきますよね。
面白いコンテンツを作る時も、これぞ!というネタを繰り返すことで、読み手に強くイメージさせ、感情を動かすことが出来るのです。
こちらを見ていただくと、一目瞭然でしょう。
例1
例2
例3
例4
例5
赤裸々法
赤裸々とは「ありのまま」という意味ですが、その名の通り、歯に衣を着せない話し方で笑いを誘う方法です。
芸能人で言えば、マツコデラックスとか、坂上忍などが当てはまりますね。
人間はわりかし、この赤裸々なコトバを好む傾向があります。
もちろん、なんでもかんでも歯に衣を着せずに書けばいい、というわけではなくて、その言葉が芯をとらえていて、思わずうなずいてしまうぐらいのド正論である必要はあります。
これもわかりやすく、例をだしていきましょう。
今日はあなたに、とっておきのダイエットサプリを紹介するわ。
でもその前に、ダイエットサプリに効果があるなんて本気で思ってるの?
そもそもサプリなんて健康食品だし、科学的根拠とかほぼ無いし。
薬機法で「痩せた」って書けない理由を考えたことある?
私は一度も使ったことは無いのだけれど、報酬単価が高いから紹介するわ。
ギャップ法
ギャップによっておきる笑いもあります。
ギャップというのは、イメージの大きなズレや、食い違いなどのことを指します。
例えば、イケメン俳優がバラエティ番組でイジられたり、政治家が演説を噛んだりするとつい笑ってしまうのは、自分のイメージしてることと現実の差異、ギャップによるものですよね。
ですから、あえてこのギャップを狙えるようになると、あなたのブログを面白くすることができるかもしれません。
ここでは、例題を多めに出すので、ニュアンスをつかんでみてください。
サプライズ法
これはもうタイトルのまま、読者の想像の斜め上を行く、思いもよらぬことで、思わず笑ってしまう空気を作り出す方法です。
このテクニックを使いこなすには、それなりのセンスが求められると思います。
なぜなら、あまりに斜め上すぎて、誰にも理解できないようなコンテンツを作ってしまうと、笑いに昇華できないからです。
誰にでも理解出来ることで、読み手の想像を超えるようなインパクトのあるものが作れると面白いです。
主観ですが、大事な要素はこの2つで、ここを押さえておくと作りやすいかもしれません。
- 認知度が高い
- 理不尽
さいごに
いかがだったでしょうか?
ブログで面白い記事を書くためのコツを、「伝え方が9割」の一節を応用して説明してみました。
面白い記事を書いてみたいけど、やり方がわからない、という人へのヒントになれば嬉しいです。
ただ、再現性ゼロな部分が玉にキズではあります。
笑えるコンテンツを作るためには、センスが必要かもしれません。
ただ、個人的には、想定外のことや、予想を裏切られたときに人は感情を動かされやすいので、ここを狙って突けるかどうかだと思っています。
今回の記事では、面白い=笑えるコンテンツと定義した上で書きましたが、何を面白いと感じるかは、人それぞれ、千差万別ですよね。
そもそも、面白いの定義ってなんでしょうか?
腹を抱えて笑えるコンテンツのことでしょうか?
それとも、あなたにとってメチャクチャ役に立つコンテンツ?
それとも、知性と教養あふれる自己成長のためのコンテンツ?
あなたが面白いと感じることを、同じように面白がってくれる人は必ずいると思います。
ですから、あなたが面白いと思うことを自由に書けば、それは面白いコンテンツに間違いないのです。
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