ワードプレス

WordPressで目次を作るプラグインTable of Contents Plusの使い方

Table of Contents+

今回の記事

WordPressに目次を設定するにはどうすればいいの?

Table of Contents Plus(TOC+)は、目次を自動で生成するプラグインです。
記事を書けば自動で目次を作成してくれるので、かなり便利なプラグインですね。

インストールしておけばとりあえず使えるので、特に難しいこともないと思いますが、なぜか目次が表示されない、という人もいるみたいです。

こちらでは、Table of Contents Plusの設定と使い方、目次が表示されない場合の対処法などを書いています。

イケメンくん
↓の「表示」をクリックすると、この記事の目次が表示されますよ!

Table of Contents Plusとはどんなプラグイン?

TOC+とは

イケメンくん
最近のサイトは、みんな目次がついてますね。
イケメンくん
これってどうやってるんですか?
これはですね、Table of Contents Plusというプラグインで簡単に作れますよ。
賢者さん
イケメンくん
へえ~そうなんですね。ちなみになんで目次が必要なんです?
目次があれば、どんなことが書いてある記事なのかすぐに分かるし、読みたいところにジャンプすることも出来ますよね。
賢者さん
以外にユーザーの利便性にもつながる、大事なところだったりします。
賢者さん
それに、目次があるとSEO効果も高まると言われているんですよ。
賢者さん
具体的には、見出しに含まれるキーワードを検索エンジンが…。
賢者さん
イケメンくん
・・・。
どうしました?
賢者さん
イケメン君?・・・し、死んでる!?
賢者さん

かずさんの解説コーナー

かずさん

  • 説明しよう!
    イケメンくんは、話の内容が脳のキャパシティを超えると、仮死状態になって脳を守る事ができるのだ!例えば、クマムシは乾燥すると仮死状態になり、極限的なストレスを回避・・
もう結構です、先にすすめてください。
賢者さん

Table of Contents Plusは、インストールすることで、自動で「目次」を作成してくれる、便利なプラグインです。

目次があると、訪れたユーザーが、そのサイトにどんなことが書いてあるかが分かるし、読みたい記事にジャンプすることも出来ます。

つまり、目次があるとユーザーの利便性が高まるということですよね。

ユーザビリティの向上や、SEO対策としても重要な役割を持っている目次は、大半のサイトが取り入れています。

特に面倒な設定やわかりにくいところも無いと思うので、サイトを立ち上げたら、必ずインストールしておきたいプラグインです。

Table of Contents Plusのインストール方法

それでは、さっそくTable of Contents Plusをインストールしてみましょう。

まず、WordPress管理画面の左メニューから、「プラグイン」→「新規追加」とクリック。

プラグイン新規追加方法

「プラグインの検索」欄にTable of Contents Plusと入力すると、画像のようなページが表示されるので、「今すぐインストール」をクリック。

TOC+プラグイン

インストールが完了したなら、「有効化」をクリックします。

TOC+有効化

プラグイン一覧に、Table of Contents Plusが表示されていれば、インストールは完了です。

プラグイン一覧

イケメンくん
これなら簡単!余裕です!
息を吹き返しましたか。
賢者さん

Table of Contents Plusの設定と使い方

インストールが完了したら、次は設定と使い方について説明しましょう。

管理画面のメニューから「設定」→「TOC+」とクリックしていきます。

TOC+設定

Table of Contents Plusの設定画面になったら、設定をカスタマイズしていきます。

ほとんどデフォルトのままでも使うことはできますが、変えたほうが良いところもあるので、順番に説明していきましょう。

位置の設定

位置の設定

目次の配置場所を変更することができます。
変更できる位置は4箇所です。

  • 最初の見出しの前(デフォルト)
  • 最初の見出しの後

これはデフォルトのままが推奨ですね。
「上」と「下」は見づらくて目次の意味も無いので、やめておきましょう。

表示条件の変更

表示変更

こちらは、見出しが何個以上で目次を作成するか、という表示条件を設定することが出来ます。

デフォルトでは「4」ですが、ここは最小の「2」に設定しておくと、2個以上見出しがあれば、目次を作成してくれるようになります。

コンテンツタイプの選択

コンテンツタイプ選択

どのコンテンツで目次を作るか、という設定ができます。
「post」が投稿記事、「page」が固定ページになります。

「post」のチェックは必須、固定ページにも目次が欲しい場合は、「page」にもチェックを入れておきましょう。

他の項目は気にしなくてOKです。

見出しテキストの変更

目次の名称を変更することができます。
デフォルトだと画像のように英語で書かれているので、ちょっと分かりにくいですよね。

見出し英語

ここは日本語に変更してあげると、より分かりやすくなるかと思います。

見出し日本語

デフォルトの英語のほうがCoolでかっこいい、と思うならそのままでも問題なしです。
自分の好みの名称を付けましょう。

階層表示、番号振り

階層表示は、H2、H3を階層的に表示する機能。
デフォルトのままでOKです。

番号振りは、目次の見出しごとに数字で番号を付ける機能です。

階層表示と番号

スムーズ・スクロール効果を有効化

スクロール設定

目次のリンクをクリックした時に、見出しまでジャンプするのか、スクロールさせて移動するのかを設定することができます。

外観の変更と設定

外観設定

目次の外観を変更することが出来ます。
ここも基本的にはデフォルトのままで大丈夫です。

変えるとすれば、「プレゼンテーション」でカラーを変更するぐらいでしょうか。

上級者向け設定

基本的な部分を設定すれば使い始めてOKですが、上級者向け設定も、使いそうな部分だけ簡単に解説します。

①ホームページを含める

HPを含める設定

固定ページをトップページに設定している場合、ここにチェックを入れておくことで、トップページにも目次が生成されるようになります。

逆に言うと、ここでチェックを入れておかないと、トップページには目次が表示されないので、注意しましょう。

②見出しレベル

見出しレベル

どの見出しレベルまでを目次に含めるか、ということをここのチェックで設定できます。

目次が細かくて長すぎると、見にくくなってしまうので、h3ぐらいまでにしておいたほうが良いと思います。

Table of Contents PlusのSEO効果

Table of Contents Plusで作成する目次には、内部リンクが設定されています。
この内部リンクが、SEOに効果があるといわれています。

その具体例として、例えば「WordPress 目次 SEO」とGoogleに入力して検索した場合、表示される検索結果は、下の画像のようになりました。

目次の内部リンク

こちらを見てもらうと分かると思いますが、タイトルには「Wordpress」も「SEO」もキーワードとして含まれていません。

ただ、目次に含まれているキーワードから内部リンクを検出して、検索上位に入り込んでいます。
このことから、目次の内部リンクがSEOに有効であるということが分かります。

目次が表示されない場合の対処法8つ

Table of Contents Plusをインストールしたけど、目次が表示されない、というときは、慌てずに設定の間違いが無いか、一つずつチェックしていきましょう。

チェックすべき項目は7つです。

基本的な確認

「有効化」の確認

基本的なところですが、インストールしただけでは、プラグインは使えません。
かならず「有効化」をしておきましょう。

管理画面のメニューから、「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」で表示される一覧から、Table of Contents Plusが「有効化」されているか確認できます。

TOC有効化

目次の位置を確認

目次の位置がデフォルトなら問題ありませんが、「上」や「下」などに設定してしまっていると、目次の表示を見落としている可能性があります。

設定」→「TOC+」と進み、「位置」がデフォルト表示になっているか確認してください。

位置の設定

表示条件を確認

表示条件がデフォルトの「4」になっている場合、見出しが4つ以上ないと目次が生成されません。

見出し数が少ない場合は、「2」などに設定しておきましょう。

表示変更

コンテンツタイプの選択を確認

これが一番よくある設定ミスです。
「以下のコンテンツタイプを自動挿入」の箇所で、「post」にチェックが入っているか確認してください。

「post」が通常の投稿記事で、「page」が固定ページのことです。
「post」のチェックが外れていると、記事に目次が生成されなくなります。

コンテンツタイプ選択

上級者向け設定の確認

「除外する見出し」を確認

通常なら、ここは特に設定していないと思いますが、ここで設定した文字列は、目次に表示されなくなります。

除外する見出し

見出しレベルを確認

ここでチェックが外れている見出しは、目次に表示されなくなります。
全部チェックが外れているなら、目次自体が生成されません。

見出しレベル確認

パス限定

ここで特定のページを設定すると、それ以外のページに目次が生成されなくなってしまいます。

パス限定

最後にまとめ

contents

繰り返しになりますが、目次はユーザビリティの面でも、SEOの面でも重要な役割を持っています。

Table of Contents Plusなら、プラグインをインストールするだけで、簡単に目次を自動生成してくれます。

設定も特に難しくないと思うので、ぜひ導入してみてください。

イケメンくん
目次もバカにできませんね。
イケメンくん
というか、目次が無いとなんか落ち着きませんね。
そうですね、今はもう目次の設定は必須と言ってもいいと思います。
賢者さん
導入も簡単だし、早めに入れておきたいプラグインですね。
賢者さん
イケメンくん
ほんと、やってみたら超簡単でした。死んで損しましたよ。
すごい日本語ですね…。
賢者さん

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